2009-01-01から1年間の記事一覧

千社札で来年の抱負☆

今年の7月7日に始めたブログですが、自分の好きな「紙」というテーマにしぼって書いたので楽しく続ける事ができました。あっという間に今年最後の回となりましたので、今回は来年の抱負を考えてみました。先日見つけたハイカラな千社札(せんじゃふだ)に私…

中国語の新聞

先日、会社の近くの中華料理屋さんにいったら、見た事がない新聞を発見! 日本で働く中国の方々のための新聞だそうです。ほとんどが中国語で、後ろの方には日本語を勉強している人たち用?に日本語で書かれてあります。珍しそうに新聞を眺めている不思議な日…

古都の紙

冬の京都から素敵な手紙が届きました。今年ご縁があって偶然にもお知り合いになった方からのお便り。京都で草木染めや草木織のアート作品を作られていらっしゃり、届いたお手紙も毛筆の縦書き。 ステキ…!!お手紙に同封して頂いたものがこちら。 地元、丹後の…

北欧とフランスの紙モノ 2

このフリーペーパー、何の特集??っと思うぐらい不思議な内容でした。ところどころに「mystiques」って書かれてあります。「ミステリアス」って事でしょうか?表紙からして不思議。。みんなで何やら儀式をしています。まったく読めないのでますます気になり…

北欧とフランスの紙モノ 1

先日、パリ在住の方からステキな紙モノをたくさん送っていただきました。(ありがとうございます!)北欧とフランスだなんて、まるで夢の福袋のようで本当に嬉しい〜〜♪下の画像は日本でも有名なマリメッコのフリーペーパー。ヘルシンキの空港内にあるショッ…

台湾の紙モノ

先日台湾に旅行した友人が面白い紙モノを買ってきてくれました。台湾的魅惑紙用品案内!(台湾語風に書いて見ましたが、適当です)ド派手なカード3点はニューイヤーカードです。台湾は二つ折りがトレンドのようですね。赤と金色というところがいかにもおめで…

ドイツの窓付き封筒と切手

私の周りの皆さんにいつも感謝しているのですが、海外のお土産にその土地の紙モノをいただく事が多いです。(どうもありがとうございます!)今回もドイツからのお土産で、地図をリサイクルした窓付き封筒をいただきました。リサイクルとはいえ、一度も使わ…

ベトナムの紙 3

ベトナムの紙繋がりでもう一つご紹介したいものがあります。私も現地に行って初めて知ったのですが、ベトナムは木版画の文化が根づいていて長い歴史があります。紙漉きの村を訪問した後に、幸運にもお仕事で木版画で有名な村の一つ、ドン・ホーへ行くことに…

ベトナムの紙 2

紙を作るのに大切なもの、それは紙の材料と美しい水。山間にあるこの村は美しい水が豊富にあり紙漉きには大変恵まれています。電機は通っているそうですが、この紙漉きに関しては電力を全く使いません。原料になる植物のサンプルを見せていただきました。そ…

ベトナムの紙 1

ちょっと前になりますが、会社のお仕事として、ベトナムにある紙漉きの村を訪ねました。今回はこのブログでも初めてご紹介するベトナムの紙について。首都のハノイから車で約二時間。現地の方々のご案内で早速紙漉きをしているという村を訪ねました。道路は…

ペンパル

お仕事をしていると、ちょっとしたきっかけでお客様ととっても仲良くなる事ってありますよね。毎日ではないのですが、仕事柄いろんな方々とお会いする機会があります。そんなお客様の中で、お手紙を書く事が好きな皆さんとはメールだけではなくてしばしば文…

絵封筒 2

先日、きたむらさとしさんの絵封筒をご紹介したので、今回は少し時代をさかのぼってみます。小林かいちの絵封筒1920〜30年代に封筒やはがきのデザインを数多く手がけたデザイナーです。作品は木版で落ち着いたピンクをつかったものが多くてちょっとカラフル…

アメリカの卓上カレンダー

そろそろ来年のカレンダーを何にするか悩む時期になってきましたね。私は特に卓上カレンダーについてはどうしようか真剣に迷ってしまいます。今年のは、お仕事でニューヨークの展示会に行った時に出会ったものを家のデスクで愛用していました。最近ヨーロッ…

絵封筒 1

「絵はがき」はよく聞きますが、「絵封筒」ってご存知ですか?まだまだ絵はがきよりは知名度がないような気がしますが、その人気はじわりじわりと浸透しています。要するに、絵封筒は封筒に絵を描いてお手紙を送る事。宛先を郵便局の方が見にくくならない程…

続・ドイツからのDM 窓付き封筒

前回取り上げたドイツからの窓付き封筒ですが、、封筒の中身の地紋がドット柄でかわいかったのでフランスDMでした時と同じように裏返しにしてみました。ということで、早速お友達に手紙を書きました。中身には手紙の他に「おまけ」で、イタリアのFABRIANOの…

ドイツからのDM 窓付き封筒

ドイツからダイレクトメールが届きました。今回は会社宛に来たのですが、内容は見本市の出展依頼で申込用紙一式が入っています。中には、二つに折りたたまれて返信用封筒が入っていました。返信用封筒は良く見ると、切手を貼る部分に点線でマークがしてある…

美しの和紙(うるわしのわし)

今週の祝日にミッドタウン内にあるサントリー美術館に行ってきました。今回の展示物は「all about washi!」。天平の昔から現代まで、書く、記す、描く、飾る、包む等々生活のいろんなシーンで活躍してきた和紙についての歴史を紹介する、そんな展示会でした…

ミラノのフリーペーパー

イタリアのネタ、続きますがイタリアから来日した友達にお土産をもらいました。私が紙や印刷物を集めているので、いろんなものをたくさん持ってきてくれました。その中でも私の第一希望のリクエスト、ミラノのフリーペーパー!2冊ゲットしてくれました。彼女…

ルーチョさん御用達の紙

こちら、イタリア人のアーティスト、ルーチョ・パッセリーニさんの作品です。左の黒いデザインが作品で、右側はその作品をはさむカバー状のものです。以前も彼の他の作品を一度取り上げた事があります。前回の作品はこちら。彼の作品は白と黒で表現するもの…

にわか煎餅と再会!

銀座に用があり、ふらっと歩いていた時に「ザ・博多」というベタベタな名前のお土産屋さんを見つけました。「店名からすると…博多の特産が買えるんだな!」と単純に納得。九州人ですし、福岡にも住んでいたのでどんなベタなお店でも入ってみたくなります。そ…

川越祭りとパンダ和紙

先日、川越祭りに初めて行ってきました。川越の街は「小江戸」と言われているように、メインの通りは昔ながらの呉服屋や漬物屋さん、和菓子屋さんなどがあり、思わず「築何年??」と言いたくなるような建物がたくさん。旧川越藩御用達とか、創業226年なんて…

英国の切手

前回、フランスのDMの話をしたので、イギリスの切手について。 ちょっと前ですが、どうしても購入したい本がありまして、イギリスの書店からその本を取り寄せました。その本が届いた時に嬉しかったのが、この切手。その本屋さんは日本までの送料を切手をたく…

フランスからのDM 窓付き封筒

会社宛に届いたフランスからのダイレクトメール。 中身は国際展示会のご案内でした。 角2サイズの窓付き封筒なのですが、横(長辺)にフタが付いててちょっと新鮮。(二番目の画像で確認してみて下さいね。)ちょうど、先日ご紹介した宇田川一美さんの本の内…

『The Big Issue』

先日、久しぶりに通りで売られているBig Issueを販売員の方から購入しました。ご存知の方も多いかと思いますが、ホームレスの仕事づくりを応援する目的で1991年にイギリスで生まれた雑誌です。 私は当時学生でしたがそのニュースをテレビで見て、イギリスに…

おうち封筒

手づくり文房具関連の書籍を出していらっしゃる、雑貨デザイナー・イラストレーターの宇田川一美さんからお手紙を頂きました。目にしてびっくり!!おうちの形をした窓付き封筒、窓からのぞいているのは山ともみの木(かな?)。もう一つお気づきですか? お…

キリグラフさんの新作、「ランボー」

先日ご紹介したキリグラフさんより、新作の切りグラ付箋が届きました。作品名「ランボー」。あの有名な80年代の代表的ハリウッド映画です。そのランボーが小さく形を変えての登場です!ランボーはやっぱりジャングル?と思いまして、観葉植物に乗っけてみま…

モデル的ペーパーアート

このショップウィンドウのマネキン、ちょっと普通と違うところがあるのですが、分かります?実は、左側のマネキンは、紙製で平べったいので厳密にいえばマネキンではないんです。私はこれを見てときめいてしまいました!子供のころに遊んだ着せ替え人形を思…

花嫁の手紙

先日、丸ビルのショップウインドにて展示されていたアート、遠くから発見して思わず小走りして見に行きました。遠目からみると、まさに手書きのお手紙。近づいて見てみると一つひとつの文字が切り抜かれていて、天井からつり下げてあります。じっと眺めてい…

ウズベキスタンって、きてますか?

先日、イタリア人のお友達キアラにもらった絵はがき。アラベスク調の丸い寺院?の写真と共に「先日ウズベキスタンに行ってきたよー、とっても楽しくていい体験ができた!」と現地で購入した絵はがきを送ってくれました。 初めて見るウズベキスタン製のハガキ…

手作りの贈り物

先日、お友達から頂いた手作りのマフィン、とっても美味しくて感動でした。それに加えて、なんといっても頂いたときのラッピングも可愛らしくて。。是非ご紹介させてください。ラッピングの袋はワックスペーパー(ロウ引き)です。ロウソクの蝋(ロウ)を染…