ドイツの窓付き封筒と切手

私の周りの皆さんにいつも感謝しているのですが、海外のお土産にその土地の紙モノをいただく事が多いです。(どうもありがとうございます!)

今回もドイツからのお土産で、地図をリサイクルした窓付き封筒をいただきました。リサイクルとはいえ、一度も使われた形跡がないくらいキレイな代物。廃番商品とか印刷ミスの未使用の地図を使っているのでしょうか??

旧東ドイツ地区で購入されたそうですが、窓付き封筒の割合がとても高かったそう。日本では窓付き封筒ってよっぽど種類が豊富な文具店などでしか入手できませんよね。うーん、とっても興味深いです。その地区では窓付き封筒を使うルールとか風習があったのかなぁ…?

さらに嬉しい事に、切手もいただきました。フタが三角形の封筒(C6サイズ)もリサイクルで裏側に印刷がされています。

お気づきですか?右側の切手、ポチポチと点字がついています。ドイツらしくてすばらしいですね!それから、画像ではとても分かりにくいですが、右側の手前にある切手は消印に黒でホーンマークがついています。くるりんとなってるマーク。ホーン(ホルン)はラッパみたいな楽器の一つかな。

ドイツの郵便局のマークにはPosthorn(ポストホーン)が採用されています。かつて、ヨーロッパでは郵便馬車なるもので手紙を運んでいました。その際にホーンを鳴らしていたのが由来だそうです。このマークも黄色字に黒で国旗そのものですね〜。