イギリスからの招待状
タイトルだけ見ると、時期が時期だけにウィリアム王子とケイトさんのロイヤルウエディングの招待状みたいですか!?
…もちろん、そんなわけはないのですが。。
実は、イギリスのデザイン雑誌が毎年行うイベントの招待状が届いたのです。イベント会場の場所はイタリアのミラノ!残念ながら今年も参加することができませんでした。
『Wallpaper*』は有名なデザイン雑誌なのですが、今回もとても気合の入った招待状だったのでご紹介しますね♪
こんな封筒が届きました。
ちょっと分かりにくいですが、画像手前のほうにはスタイリッシュな線状の模様が活版の空押しで施されています。招待状の説明書きによると、なんと、この封筒は手作業で作っているそうです!
それから、封筒の宛名は手書きでした。カリグラフィーとまではいきませんが、きちんとした文字が書かれています。何百?何千?と送る招待状への手書きは相当の労力(もちろん費用も!)がかかるので、ホスト側の気持ちがしっかり伝わります。
封筒のフラップ(裏面のフタのところ)にも立体感があるエンボス加工が。。
そして、中身を見てみると、、
表紙は印刷+エンボスの立体感がすごいです。
裏面の凹み部分が画像でも少し分かっていただけるでしょうか。
しっかりとしたコットンペーパー100%、それに活版印刷で印刷されています。さすが!(封筒もカードも紙はアメリカのCrane社の紙でした)
それにしても、コットンペーパーのカードの厚さに驚きます。。(紙厚がお分かりの方へ−600gsmだそう!)
感覚でお伝えすると、コースターみたいな厚さかな?
とにかく、ホスト側のこのイベントに対する意気込みがドーンと伝わる招待状でした。