和菓子屋さんの紙モノ

久しぶりにおまんじゅうを食べました。いただきもので、紙袋にはオシャレな家紋風ロゴが控え目についています。縦長のショップカードは厚手の紙にマークがエンボスされています。本のしおりにできそう♪

HIGASHIYA」と書かれてあります。青山にあるお店だそう

まんまるい茶色のおまんじゅうは上品なお味でとっても美味しかったです。それに、、やっぱり気になるのがその紙モノ。包まれていた外側の白い紙はシャリシャリ音がするワックスペーパーみたいな質感。触っていて楽しいです。

それから、内側のは薄っぺらい木の皮です。ちょっと懐かしい感じがします。厳密には紙モノではないですが、これって「経木(きょうぎ)」と呼ばれているのだそう。知りませんでした!紙が貴重な時代にお経を書くために使用していたからこう呼ばれるようになったらしいです。通気性や給耐水性などにも優れているから食品の保存に使われるようになったそう。触ってみると木の香りがほのかにして、紙じゃないけど惹かれます。

さて、このお菓子屋さんのもう一つの魅力がこのシール!新しいデザインなはずなのに、とってもとってもレトロな雰囲気です。

小さい時に先生にもらった「たいへんよくできました」のハンコを思い出すのは私だけですか?