日本・ベルギー レターアーツ展

最近のマイブームの一つが「カリグラフィー」です。
日本語で簡単に説明すると「西洋の書道」でしょうか。
他にも表現の方法はあるかもしれませんが、とにかく「美しいアルファベットの書道」のようなものだと、私的には解釈しています。

このカリグラフィーの展示会が横浜で行われているということで、先日出かけてきました。

7月14日(火)まで展示されています。
「日本・ベルギー レターアーツ展」
(くわしくはこちら


私のイメージのカリグラフィーは欧米の結婚式の席札や招待状用封筒の宛名面に書かれるものといったイメージが強かったのですが、、その印象をいい意味で覆されました。
皆さんにとってはどんなイメージですか?
私にとってカリグラフィーとは、とてもとても深いアートな世界です。


今回の展示では日本人と海外のアーティストの方々の作品が並んでいました。それぞれが個性的で一つひとつの作品すべてに目を奪われます。それにタイトルもカッコいいんです。

もちろん百聞は一見に如かずですから、私の下手な表現でここで説明するのは微妙なのですが、、あえて感想を。
生き生きと流れるような書体の文字と配色のバランス、それを惹きたてる紙素材、それに展示方法、それらが一体化してはじめてカリグラフィーの世界になるのだなぁと感じました。
(やっぱりありがちなコメントになってしまいますね。)

週末の午後、新しいカリグラフィーアートに触れることができました。


これはギャラリーにあるバルコニー(デッキ)側から撮りました。ギャラリーからデッキへ出るとそこは横浜港が一望できるなんとも贅沢な景色が広がります。
ギャラリー会場、BankART Studio NYKもおすすめです。